HOME >> みらいが選ばれる理由
長年、寝具に関するお仕事をしてきましたが
意外と、寝具にこだわるお客様が少ないように思います。
食べ物や、着るもの、化粧品にはこだわるのに・・・
寝具には、あまりこだわらない方が多い気がします。
こだわっているという方も、メーカー品で、お値段が高かったから、
いいものに違いないとか、よく耳にします。
中身の見えない商品だからこそ、こだわった、安心・安全な商品をお届けしたい。
そんな思いでみらいを立ち上げました。
眠りから、安心・安全・安眠を考える会社
新生活を送るために、寝具の購入をお考えの方に・・・
毎年この時期になると、良くお布団についてのお問い合わせがあります。
私の場合、二人の娘を持つ母として、お客様にお話ししてしまいます。
それが、お役にたちますかわかりませんが少しお話します。
まず、「どんなお布団がいいのでしょうか?」と言われますが、お使いになる方によって違いますので、お布団で一番こだわるところをお聞きします。
*男の人用(就職や新入学で親元を離れる方)のご購入の場合、「お手入れしやすいもの」といわれる方が多いですね。
私が、思うに基本、お手入れは難しいものではない。
面倒なこともありますが、うちの娘など、大学4年と高校3年ですが、自分で布団を干したこともありません。(恥ずかしながら)
すのこベッドにラテックスマットを 敷いてカバーをかけ夏は麻のパット、冬は、あたっかパットを敷いています。
掛布団は、羽毛布団(冬)…上の娘は、この上にエリシルクをかけています。
下の娘はエリシルクなしです。
なぜ姉妹で違うかといいますと、間取りです。マンションの北の部屋が長女・
真ん中の部屋が下の娘。
夏は下の娘は羽毛の肌掛け、上の娘は、エリシルクのみです。
ここで、気になるのが、お手入れですよね。私も仕事をしているので、まめにはできません。
シーツとカバーは出来るだけ取り換えて、マットレスは、夏布団と冬布団を替えるタイミングで、裏表・天地を替えて終わりです。
羽毛ふとんは、娘に良く言いますが、「ベッドの上にめくりあげて」
ようは、羽毛の中にこもった空気を、出したいんです。
良く間違われるのが、羽毛布団を陽に干しそのうえ布団たたきでたたく・・・!
ダメです!!
羽毛が日焼けしますし、叩いたら、羽毛のダウンボールが切れてしまいます。
ダウンボールの毛足が長いほど良いお品なのに・・・もったいない。できれば日陰干し。
ですが、私は娘たちが出かけた後、部屋の椅子の上に掛、風通し良くするくらい、これも毎日しません。で、四年間、何にも問題なく使っています。
で、お布団の種類、一番暖かいものでしたら、1.羽毛 2.洗えるダクロン3.和布団でしょうか?
和布団で思い出しましたが、和布団は陽に干してください、これも、叩かないで!
叩けば、気持ちいいですよね。特に嫌なことがあったりすると、分かります。
でも、布団の中の綿を叩いていけば、埃は、ずっと出ます、叩けば、叩くほどに・・・(布団に罪はないので)
私の幼少期は、田舎だったせいか、二階の窓から、屋根に出て、布団を干しました。昔は、瓦屋根で、天気の良い日には、瓦が暑くて裸足で降りられない感じで、
1・2時間たってから、裏返すのですが、誘惑に負け、ふかふかになった布団の上に・・・良く母に叱られました。
和布団は陽に干す前と後では、重さが違います。干すと軽くてふわっとなります。
今どきの屋根には、干せないですよね、でしたら、部屋で陽のあたる場所に干してください。
椅子の背もたれでも、ベッドの上でも、できたら、裏表。
これだけでも、違います。そんなに、大変ではないと思います。
ダニとかが気になるのでしたら、掃除機で吸ってください、今、色々な種類がありますが、普通の掃除機でゆっくりすえば、うちの娘たちは、問題なく過ごしてきました。
参考になりましたでしょうか?いつでもお問い合わせください。